親孝行プレイ。

っていうわけでもなかったのですが、
母のための旅行、という面目なので、事実そうなるのかな。
いつ会えるかわからない、田舎の唯一の親族に会いに
母親を連れて行ってきました。
・・・つ、疲れた・・・・・・。
まず、それを決めるまでの経路ったら・・・。
物忘れがひどくなってる母親は、何度も確認してくる。
それに加え、急に行くの嫌モードを匂わす姉。
連れて行ってもらう叔父さんとの連絡、行き違い、など。
それでも予定どおり仕事後に田舎・福井に駆けつける私。
私は行くのは嫌じゃなかったんですよ、遅刻でも。
ええ、始めから！！（誰に訴えてるのか）
それよりも、初めて会う親類家族に会うことが、話下手としては気後れ。
しかも、民宿。民宿って共同風呂・トイレとかで、これが苦手。
ああ、でもいいんです！　今回は！
無事に母親が親類に会えたんですから！

それにしても、そんな気持ちを抱いてた自分に充分
罪悪感を与えられました。反省です。
あちらは、どれだけこちらを歓迎して、もてなしてくれたか。
始めは母親と叔父さんだけで、私たち娘は遠慮しようかと
思ってたくらいでしたが、それは逃げてるだけで。
でも、母親が車嫌いで電車では一人で行かないから
連れて行くしかなかったのも事実ですが。
それでもたぶん、今回行かなかったら、
一生会わなかっただろうなと思えるくらいの親類。

そのおじさんが、まるで見た目がサンタクロースで（笑）
カメラとチェキを器用に使い分けて、写真をパチパチ撮っていました。
チェキの方はすぐに写真ができるので、それにはめる和紙で作った
台紙を作ってきてて、それにはめて、すぐに私たちにプレゼントしてくれました。
器用なおじさんです。お店がすごく繁盛してます。商売上手なはずです。

色々な思いを抱きました。
行きのがらがらなサンダーバードは夜景がきれいで楽しかったし、
翌日の福井の朝の海はきれいだったし、
ごはんはおいしいし、とにかくとても働く人たちを知ったし、
帰りのドライブも気分転換できたし
（帰りは荷物の多さで母親も電車を断念ッ）
行って良かったです。

なんだかこの秋は、結構出かけてるな。
旅はまだまだ続くはず！