連休に、家族で島根へ。
延び延びになっていた家族旅行は、
ほぼ母親のやる気次第で決行できるので、
ようやくそれが奮い立つ季節へ突入でき、
それならば、と、初めての地、島根へと足を運びました。
母親が目的としていたのは、
宍道湖での夕日鑑賞と、安来節鑑賞(←ほんとに?(笑))。
よっし、行こうじゃないですか!、と、
娘二人はナビとなり、k.m.p.のお二人ほどじゃないですけど
そんな気持ちで旅に出ましたっ。
旅行って、どうしてその記録を残したくなるのでしょうね。
メモ好きの私も当然、ライヴと同様、
その経路や様子を書き込み、いつものファイルへと、パタン(笑)。
つい先日まで、一人で生きてく身辺整理を行っていたというのにね。
なので、ほぼ自分のために、の、島根紀行。
新大阪までのタクシー中、ヘアアイロンの電源を切ったかどうかの
不安にかられ、結局新大阪到着後に一人、
再び自宅へのタクシーを走らせた姉を待つという
不安な状態からスタートした家族旅行。
その後は順調に、新幹線で岡山、そして松江へ。
松江駅、キレイです。あちこちに朝ドラののぼりやポスターも。
まずは、目指す小泉発八雲記念館やビール館へ行くのに、
どうするとラク&トクかを聞く為に案内所へ行くと、
着物を着たおば様方が、抹茶と和菓子のサービスを♪
こういうのって、嬉しいですよねえ~~。
記念館到着前に、カラコロ工房という京都でいう新風館みたいな
元銀行の建物をそういう観光用に仕上げた中で、
おそばを食す。割り子そば。
おいしかった~♪
再び『ぐるっと松江レイクライン』という、
小振りで赤色のバスに乗り、目的地へ向かう。
松江城は横目で見ただけ。今回はパス(笑)
ラフカディオ・ハーン(言ってみたかっただけ)って、
身長が160センチだったんですって。意外だねえ。
ビール館では、夕日ビールを飲み、
今日見るはずの宍道湖の夕日鑑賞への気合を入れるっ。
周りのお土産の試食品をつまみ、早くも極楽。
そんなほろ酔い気分でまたまたバスに乗り、
目指すは観光ノルマ①、島根県立美術館へ!
そのロビーや喫茶店からの鑑賞がオススメ、とは
下調べずみで、連休もあり、たくさんの人が訪れてました。
美術館の庭(?)がもう宍道湖で、そこにはオブジェもある
きれいな芝生で、小さな子供を連れた若夫婦の姿も多い中、
我が家族もはしゃいできました(笑)
↑写真のうさぎ(等身大)にまたがる幼児をマネて、
3×歳の姉もまたぐ(笑)
・・・が!
この日は曇天。少し太陽が顔を出すこともあったのですが、
今回はあきらめ、後ろ髪をひかれながらも
美術館を後にしたのでした★
バス→松江駅→玉造温泉→送迎バスにて今夜のお宿。
玉造温泉駅周辺は温泉旅館街のようで、周囲は静か。
三代おかみが売りの旅館にて、ウエルカム梅昆布茶。
メインである温泉の後のお食事では、
いつものように、倒れこむほどの満腹感に襲われ、
贅沢な苦しさのまま、その日を終えました。
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