N・キッドマン主演の、『毛皮のエロス』を見ました。
カメラマンとして有名な、ダイアン・アーバスへの
実話ではなく、オマージュ的な映画だそう。
予告で知ってたのですが、タイトルどおり
“毛”がモチーフになってるというのか、
濡れた毛嫌い、配水管・排水溝嫌いの自分には
そのシーンが出ると、ちょっと身構えました。
隣家とつながってる配水管に詰まった何かの毛を
発見するシーン・・・。
画面を字幕以外目で覆いました。
やはり女優さんて、すごいわと、変なトコで実感(笑)
(あ、『らせん』の松嶋菜々子を見ても思いましたが)
内容は、写真家として大成できない主婦の
N・キッドマン演じるダイアンが、
隣家の多毛症の男性との関わりを経て、
自身の目覚めや、カメラマンとしてと成長していく・・・
という感じのようなお話・・・だと思います。
とりあえずあの時代のファッションは好きだし、
目の保養。
もっとドキュメンタリーっぽいのを期待してましたが、
オマージュなのだから、しょうがない。
性や障害や人種などを越えた被写体を
好んで写したカメラマンだそう。
そのへんも、ものすごく興味津々。
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