最近、私は現実時間を楽しめなくなってるなーと思う。
いや、噛みしめられないというか・・・。
つくづく、思い出ばかりが良くて。
後でその時を反芻して、楽しむ。
『間宮兄弟』みたいなことをしてしまってます。
いや~~、ヘンだヘンだと思ったシーンですが、
思いっきりしてます、同じことをここんとこ!
そういや、こないだGROBAL WORKで
MIYAのポスターがデデン!とあり、
ニヤつきました。
それは、その場の楽しい出来事でしたが。
『宮廷画家ゴヤは見た』を、見ました。
N・ポートマンはすっかり演技派女優で、
これまでもヌード的なものは見てきましたが、
あの遠目に映る全裸はスタントマンだったとか。
なんでだろ~。
注目は、ノー・カントリーのバビエルさんの神父役。
あの人って、のあ~、もあ~って喋り方ですね。
しっかし、この人の怪優って言われてそうなキャラの濃さが好き。
で、タイトルにもある、ゴヤ役さん。
あんまり見たことないのですが、
目が現ちゃん似~~(笑)
あーーー、今を楽しめないのお。
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回転焼の中身があんこのつもりが、チョコを間違って買ってしまった、
と、憤慨している人の会話を耳にした。
「だってもう、あんこの口になってるがな~! 」と。
わかる、わかる。
先月から見た映画は、
『ベアーズ・キス』
『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』
『レールズ&タイズ』
『悲しみが乾くまで』
ベアーズ~は人間に変身するクマと恋愛する
身寄りのないサーカスの女の子の話。
おとぎ話のようで、CGにこだわるようなものでもなく。
小熊時代はかわいかったんだけど、変身後の男の子が
ルックス的にピン!と、こず(笑)
でもこの熊の王子様、監督の亡くなった息子さんとか。
主役の女の子はかわいかった。
『ショー・ミー・ラブ』に出てる子でした。
寅さん、やっぱおもしろい!
当時の社会やファッションも垣間見れるし、
今でいう、クドカンみたいな面白さがあったんだね、
山田洋次監督には。
ジュリーも田中裕子もすっごくきれい!
レールズ~は、ケビン・ベーコン主演。
末期のガンの妻を抱えた電車の運転手が人身事故を起こし、
その事故(自殺)で生き残った男の子と出会い・・・
という重い話。
見てるうちにグングンと引き込まれて、
最後はオンオン泣いてしまうほどでした。
悲しみが~は、ベニチオ・デル・トロが出てるので。
こちらも夫が殺されて残された妻や子供、
その夫のヤク中の友人の話で、重い・・・かな。
でも、ハッピーエンドだしね。
悲しいハッピーエンドといえば、『! アイオウ』です。
この映画で『スローバラード』が、大好きになりました。
清志郎さん!
現ちゃんを、よろしくです~(笑)
女優の坂井真紀さんがすごく好きなので、
出演ものをよく見ます。
ほんとに若くてカワイイから、憧れます。
といっても、ロングヘアー時代はあまり印象がなく、
ショートにしたり、ちょうど世間で色恋話が出だしたあたりから
気になりだした女優さんでした。
『ビルと動物園』は、アラサーOLを描いた
なんとも心臓わしづかみにされる物語ですが、
見た後は少し元気も出てくるような、
な~んか、恋もええな~、なんて
一瞬ながらも思えるような(笑)爽やかな映画でした。
でも、一番見たいのは、最新作の『ノン子、36歳』。
女優としての新境地を開いたともいわれてる作品なので、
早くDVDで見られる日がくるのを楽しみにしているんですっ。
あと、なんだろうなあ。
まだ公開待ちですが、『彼女の名は、サビーヌ』。
『仕立て屋の恋』のヒロイン女優さんの監督作品で、
彼女の自閉症の妹を撮り続けたドキュメンタリー映画だそう。
見たいです! まだまだ先だな。
語弊があったら嫌ですが、
ドキュメンタリーって、やっぱり「面白い」。
年々、NHKのその手のものが面白くて見てしまいます。
余計なCMもないしね。クイズ方式も、しつこいとイラっとくるし。
どれだけ、イライラしとるねん、って話ですが。
「ゴーイング、マイウェイ」は、
職場で会うおばあちゃんの口ぐせです。
あと、「どっこい、どっこい」と、
「貧乏の看板かけっぱなし」。
あと、「最高おー! 」(笑)
時間も少ないからすぐ済むかな、と
軽い気持ちで見た映画があたりだった。
『天使の肌』は、
なんでレンタルしたか忘れましたが、見てよかった♪
期待していた『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
より、印象深いです。
といっても、この『天使~』の方も、
主役の女の子が誠実でそれでいて天使のような
素晴らしい女の子で、うらぶれた一人の男性が
彼女と出会ったことで人生を変えられた・・・
という一言で説明してしまえば
それだけのことなんですが。
・・・なんか良かったんですよね。
一番良かったのは、相手役の俳優さん。
ギョーム・ドパルデューって、『ポーラX』の人だったんだ!
あー、また見てみたいなあ。
この『天使の~』でのスーツ姿にワンレンが
すごく似合ってました。
あ、そうだ、声だ、声がすごくいいんだ、この人。
それだけでヒロインの女の子が惚れるわけがわかる気がした(笑)
で、調べたら、ギョームさん。
37歳で病死されてました。
事故で右足を切断後も俳優業をされてて、
その作品も見てみたいな。
もっとTSUTAYAも充実させてほしい~っ。
午後から見た『ブエノスアイレスの夜』。
こちらは、人気若手俳優ガエル・ガルシア・ベルナル。
顔はカワイくて、それでいて細くも背が高くもない
普通のスタイルが高感度大ですっ。
ストーリーは、やっぱスペイン?もの。
すごかった。
ラストも切ない。
あー、充実した休日でした。
新作映画情報を見たり読んだりするのが好きです。
好きな俳優・監督・原作がらみから辿ったり、
タイトルがピンときて、探したり。
最近は全く知らない映画でも、公式サイトができているので
それを見て、これ絶対レンタルになったら見よう♪ と
ウキウキしながら待ちます。
金曜日の夕刊もあなどれません(笑)
この時期はアカデミー賞ものですね。
今年はあまりそそられるものがなかったのですが
『愛を読む人』という映画が気になり、
原作の『朗読者』を図書館で借りて読んでます。
結末が楽しみです。
徐々に春の予定が決まっていきます。
現ちゃんのトリビュートライブが決まってから、
東京ゆえ、行くかどうかで悶々とする日々が
ここのとこのイライラに拍車をかけてますが、
なんとか漢方で抑えてる感じです(笑)
無理をしないといけないのは、
行かなくてもいいってことよね。
無茶しなくていいよね。
自分を納得させるって、ほんと大変!